＼ 私たちこんな仕事をしています！ ／
カネカサンスパイスで働く⼈たち
2019年入社 リテールグループ
Sさん
2018年入社 営業部 東京支社
Fさん
2019年入社 研究開発部 東京ラボ
Kさん
2018年入社 品質保証グループ
Hさん
カネカサンスパイスが開発・販売しているのは、企業向けの製品だけじゃないんです！
写真の商品を⾒たことはありませんか？
BtoBがメインだったカネカサンスパイスが、BtoC商品を新たに楽天市場にて売り出しました。皆様が今まで知らなかったようなスパイスやより質のいいもの、「さすがスパイス専⾨店！」といわれるようなスパイス感とおいしさを兼ね備えた商品を販売しています！
＼ BtoC商品ができるまで ／
仕事内容
BtoC商品を販売するにあたって、
専⾨の部署ができました！
【最近はこれが流⾏っている！】
こんなスパイス製品があったらいいな…というような新商品の提案や市場調査などを行います。
【販売する商品を決定！】
味付け、スパイスの組み合わせを検討します（何度もリテイク！）。
【おいしい商品のデザイン!?】
袋？箱？何g⼊り？使いやすいサイズやデザインを試⾏錯誤します。
【商品完成！】
販売価格を決定します（買いやすい価格を重視！）
【販売開始!!】
楽天の広告や公式のSNSを使って、皆さんに知ってもらえるように広めていきます。
RECRUIT
当社の仕事に興味をお持ちいただけた⽅は、
ぜひ⼀度ご連絡ください！
商品や商品開発についてのご相談・ご質問などは、こちらよりお気軽にご連絡ください。
INTERVIEW01
2019年入社 営業部 リテールグループ
- Q1 入社を決めた理由は？
- 最初はBtoCの食品会社をメインに就職活動を行っていました。しかし、会社説明会などでBtoB企業は様々なBtoC企業の製品に使用されていることに気づきました。BtoC企業では自社製品に対してのみやりがいなどを感じることができますが、BtoB企業ではそれよりも広くの製品に対してやりがいを感じることができるとわかり、その中でも“味付け”に欠かせないスパイスを扱っている当社に興味がわいたため、入社を決めました。
- Q2 現在の仕事の内容は？
- 現在は、2020年11月から発足したBtoC製品のリテールグループに所属しています。販売しているECサイトの管理や新規BtoC製品の企画、広報活動が主な仕事内容です。世の中のトレンドからこんな商品が次に来るのでは？と考えたり、公式のSNSの管理をしたり、日々勉強しながら行っています。
- Q3 カネカサンスパイスの魅力とは？
- 業務用商品がメインなので、ほかのスパイスメーカーとは違い一般的に名前が知られているわけではありませんが、実はスパイスメーカーの中では「大手」に入る会社です。そのため、皆さんが日常食べているあんな商品やこんな商品に実は当社の製品が入っているかも…。実際に入社してからこんな企業と取引があったのか、と驚きました。スーパーでその企業の商品を見るたびうれしい気持ちになります。
- Q4 心に残るエピソードは？
-
リテールグループに所属してから、新規BtoC製品を考える際に社内公募を行いました。実際に私が東京の社員に対して新商品を募集して、案をまとめて会議を開催しました。自分が主体になって行動を起こした初めてのことだったので印象深く残っています。その発想はなかった！といった案など実際にいろいろな新商品案を聞くことができてとても勉強になりました。
- Q5 これからの夢・目標は？
- まずは皆さんに当社BtoCブランド「SPANION」を知ってもらうことが目標です。SPANIONの製品はおいしいよね、とか珍しいスパイスを扱っているよねなど、日常会話に出るようなブランドに発展させていきたいです。また、実際に私が考えた製品を世の中に出し、それがヒット商品になればいいなと思っています。
- Q6 仕事でのやりがい・喜び・苦労は？
- 新しい部署なので、広報などの知見がなく、日々勉強していく必要があります。そこに苦労しますが、反対に新しいことを始められるうれしさもあります。もともと新しいことを考えるのは好きなので、「好きなこと」を仕事にできてとても楽しいです。また、販売している商品に対して「おいしい！」「リピートしています！」などの声をもらえると、とてもうれしいしやりがいを感じます。
- Q7 ある1日のスケジュール
-
- Q8 入社後の研修・教育制度については？
-
入社後、大阪の本社にて3か月の開発研修がありました。入社するまでは有名なスパイスしか知らなかったのですが、研修で様々なスパイスに触れました。実際に自分が考えたスパイスの配合でカレーやソーセージなどを作ってみることができ、スパイスについての理解を深めました。その後、1年間の工場研修では、滋賀工場で実際に生産を行い、当社工場の特徴などを学びました。多くの時間をかけてしっかり研修の機会を作ってくれました。
INTERVIEW02
2018年入社 営業部 東京支店
- Q1 入社を決めた理由は？
-
入社を決めた理由は、「スパイス」と言う食材に魅力を感じたからです。
元々食べることが好きで、食品に携わる仕事がしたいと思っていましたが、「スパイスと言えばカレー」程度のイメージしかありませんでした。しかし、良く調べてみると、スパイスは種類がたくさんあり、その使い方次第で料理の主役にも脇役にもなれる幅の広い食材であると分かりました。
スパイスを扱う立場から様々な料理に触れたいと思い、入社を決めました。
- Q2 現在の仕事の内容は？
-
主に食品メーカーや外食チェーンがお客様で、スパイスを使ってお客様の課題を解決することが仕事です。
例えば、今ある商品のリニューアルの際に「よりおいしい商品を作りたい」という課題があったとします。当社は、スパイスの観点から課題解決のためのアドバイスをします。具体的には、それぞれのスパイスが持つ特有の作用（香り、色、辛味）を組み合わせ、最終商品が魅力的になるよう提案をします。
- Q3 カネカサンスパイスの魅力とは？
-
カネカサンスパイスの魅力は、自分が携わった商品を量販店で見かけることができるところです。
スパイスは、ありとあらゆる料理に使われていますので、お客様の幅が非常に広く、知名度の高い会社が多いです。実際にお客様とやり取りをしてみると、日本の食文化を裏から支えているという実感が沸きます。また、自分の携わった商品が実際にスーパーやコンビニ、レストランに並んでいるのを見ることができるのは、大きな魅力です。
- Q4 心に残るエピソードは？
-
あるお客様からの依頼で、にんにく味のシーズニング（粉末の調味料）を作ったことがあります。
お客様からのご要望どおりに、とてつもなくにんにく臭いシーズニングに仕上げました。
最終商品が発売されてみると、実際に食べてみた一部の消費者から「にんにく臭くて食べられない」との声が上がるほどでしたが、にんにく好きな方からは「この臭いが病みつきになる」と高評価をいただきました。
スパイス好きの消費者向けにマニアックな商品を作ることも大切なのだと、よい経験になりました。
- Q5 これからの夢・目標は？
-
目標は、食に対する知識を深め、お客様によりよい提案をし続けること。夢は、テレビやYouTube、SNSで話題になるような商品作りに携わることです。
目標のために、その日その日でベストを尽くすことが大切だと考えています。日々の仕事から貪欲に吸収し、成長することで夢に近づいていきたいです。
- Q6 仕事でのやりがい・喜び・苦労は？
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日々の変化が楽しみであり、苦労です。
営業という職種上、イレギュラーが日常茶飯事で、予定したスケジュール通りに行くことは稀と言えるほどに様々なことが起こります。
変化し続ける日々には飽きが来ないので、楽しんで仕事をすることができますが、それゆえに予想外の展開には思わず頭を抱えることもあります。
- Q7 ある1日のスケジュール
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- Q8 入社後の研修・教育制度については？
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入社後は、まずラボに配属となり、スパイスの知識を身につけます。その後は適正や人員状況によって各部署に配属され、配属先でも研修があります。
営業では、まず「売る・買う」に必要な用語の知識習得に始まり、先輩社員をお客様に見立てたロールプレイングで営業としての所作を学び、先輩社員との同行訪問で経験を積み実践に移ります。
私の場合は、半年間の営業研修をしてから、お客様を訪問するようになりました。
INTERVIEW03
2019年入社 研究開発部 東京ラボ
- Q1 入社を決めた理由は？
- 最後まで責任をもって開発ができるスパイスメーカーだと思ったからです。カレーが好きで、スパイスから作ることもよくあり、スパイスに興味があったので、スパイスを扱った会社に就職したいと思っていました。スパイスを扱う会社を探したところ、当社の開発部門は製品の開発から生産立ち上げまでを責任を持って担当すると聞きました。製品は最後まで見届けたいと思っていたので、スパイスを扱い、最後まで携われる当社に入社を決めました。
- Q2 現在の仕事の内容は？
- お客様のご要望に沿ったオリジナル配合のシーズニングを作製することやお客様の商品の調味料に当社のスパイスを加えた共同開発品を作製することです。シーズニングは、お客様の依頼を営業から聞き、塩分やアレルゲンなど制限があるものから配合率を決定し、味に関する部分は微調整を行います。共同開発品は、使う料理の材料（肉の種類や野菜の種類など）を意識しながら作製し、使い方の例を営業担当に紹介します。
- Q3 カネカサンスパイスの魅力とは？
- 部署間の垣根が少ないことが魅力だと思います。ひとつの案件に対して、担当するメイン開発はひとりなので、営業や資材、工場との連絡を責任をもって行わなければなりません。そのため、他部署と連絡を取ることも多く、いろいろな人とコミュニケーションを取ることが必須です。最初は戸惑いましたが、先輩社員や他部署の担当者がとても親切なので、仕事が円滑に進められるようになりました。
- Q4 心に残るエピソードは？
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お客様に初めて自社製品のプレゼンをしたときのことです。自社製品について詳しく知らなかったので、先輩社員に特徴やお客様に評価されている点を聞き、資料を作成しました。また、一緒にプレゼンを行う営業担当者に発表を聞いてもらい、詳しく指導していただきました。本番も営業担当者にフォローしていただいたおかげで無事に終えることができました。先輩社員や営業担当者の協力があって達成できたので、心に残っています。
- Q5 これからの夢・目標は？
- オリジナルのカレーを開発し発売することです。カレーが好きで入社したこともあり、カレー作りに興味があります。でも、自社品のカレー粉やカレーフレークはどれもおいしいので、それらの製品に並ぶことは難しいと思います。しかし、私にしか作れないカレーが必ずあると信じています。スパイスの特徴や効能をより深く勉強して、研鑽を続け、いつかはオリジナルのカレーを発売したいです。
- Q6 仕事でのやりがい・喜び・苦労は？
- 依頼された味を表現することにやりがいを感じています。お客様からの依頼で、この味にしてほしいというサンプルをいただく場合があります。そのサンプルと同じ味になるように調整する際に、自分の五感を頼りにサンプルを作っていきます。細かな配合の変化で味が異なるので、難しいですが、味が近づき、お客様からの評価が好評だった場合はとても嬉しいです。理想の味を表現する度に自分の成長を感じられ、やりがいを感じています。
- Q7 ある1日のスケジュール
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- Q8 入社後の研修・教育制度については？
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3か月の開発研修と1年の工場研修がありました。開発研修では、スパイスについての基礎知識を身に付けるとともに、実際に自分で配合して味の変化を体感しました。研修の集大成として新入社員でカレーをスパイスから作り、おいしさを競ったことがよい思い出です。工場研修では、製造スタッフと一緒に作業をしながら機械の仕組みや工程を学びました。この工場研修のおかげで、製造スタッフとの連絡もスムーズに行うことができるなど、業務に活きています。
INTERVIEW04
2018年入社 品質保証グループ
- Q1 入社を決めた理由は？
- 在学中は農学部で食品と健康について学んでおり、食品メーカーを志望していました。食べることが好きでおいしいものを作る企業で働きたいと思っていたので、スパイスで食品の味に携わることができることを魅力に感じました。当社はBtoBの企業で幅広い種類の食品や商品に関わっていることを知り、入社したいと思いました。
- Q2 現在の仕事の内容は？
- 主に原料となるスパイスの残留農薬検査や異物検査を行っています。残留農薬検査では、輸入コンテナから抜き取られたサンプルについて前処理を行い「LC/MS/MS」と「GC/MS/MS」を用いて測定。その結果をもとに国の基準値と照らし合わせて原料の安全性を確認しています。異物検査では、マイクロスコープを用いた表面観察やFT-IRを用いた有機物の成分分析を行い、異物の侵入経路の特定に役立てています（※FT-IR：フーリエ変換赤外分光光度計）。
- Q3 カネカサンスパイスの魅力とは？
- 総合職での採用ですと、学部卒でも開発や研究職に配属されることがあります。配属後は、研修やセミナーに参加し、多くのことを学べるところが魅力です。学生時代には分析機器を扱ったことがありませんでしたが、配属されてから機器の扱いや分析について学び、作業ができるようになりました。
- Q4 心に残るエピソードは？
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社内発表会で担当しているFT-IRの活用方法について発表をしたことです。スパイスのデータ収集や今まで行ってきた異物分析のデータをまとめる作業は大変で、人前で発表するのは緊張もしましたが、他部署に所属部署の業務である検査についてを知っていただくことができるよい機会だと感じました。また、社内の様々な部署の発表も行われるので、普段関わりの少ない部署の活動も知ることができ、多くの人と関わることができました。
- Q5 これからの夢・目標は？
- 仕事をしっかりと身につけることが目標です。分析機器の種類も分析対象も種類が多いので、まだまだ理解できていない分野も多いのですが、理解を深めて担当機器以外の操作や分析方法の検討にも参加できるようになりたいです。また、新しい分析方法や今後導入される可能性のある分析機器の勉強に励んでいきたいと思っています。
- Q6 仕事でのやりがい・喜び・苦労は？
- FT-IRを導入し、異物検査に力を入れ始めたばかりのころに配属されたため、メーカーから使用方法を学ぶ必要があり、苦労しました。でも、勉強会で学んだ検査方法を既存の機器だけでなく、新たな試薬を購入してすぐに活用させてもらえるので、今まで分からなかった異物の詳細が分かるようになり、学んだことが仕事に生かせていることを感じます。
- Q7 ある1日のスケジュール
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- Q8 入社後の研修・教育制度については？
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入社1週間の全体研修、各3日間の工場研修、7か月間の大阪ラボでのOJT研修。1年目の後期から惣菜管理士資格試験の勉強が始まり、2級までを取得しました。配属後は「LC/MS/MS」や「GC/MS/MS」の基礎セミナーに参加し、機器の勉強を行いました。また、分析機器メーカーや分析センター主催の外部セミナーにて分析の知識を学んでいます。
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